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2015/09/30

Fitbit Oneじゃサイクリングは測れない

長らくFitbit Oneという活動量計を使っております。



腰に付けるタイプの活動量計ですね。
加速度センサーが付いていて、簡易ですが、移動距離も計測してくれる。
それと、当時珍しかった、高度計が付いていて、登ったフロア数というのが取れるモノです。

ウォーキング、ランニングまでならこれで十分なんですよね。

最近はブレスレットタイプの活動量計が隆盛ですが、腰に付けると目立たないし、腕に付けられない場合でもポケットに忍ばせられたり。
(僕はサッカーの審判をやるので、その時は装身具禁止)

また、腕は座っていても動かすので、歩数と言うことで言うと腰の方が正確です。


ただ、これはね、サイクリングは記録できないのです。
サイクリング中は走っているように歩数が増えるわけでは無いですからね。
歩いているのじゃ無いから当たり前だけど。

そうすると、どんなにサイクリングでカロリー消費しても、Fitbit Oneだとあまり運動してないことになっちゃう。
一応スマホのアプリ側で、エクササイズとしてサイクリングを記録することはできるので、それで補完できるとは思いますが、Runtasticとかサイコンとかで記録している上に、Fitbitのアプリも記録の操作をしようとはあまり思わないかな。
自動で記録してくれるのがこの手のデバイスのメリットなので。


僕は結構活動量計マニアなので(笑)、ここ最近は、超マニアックなGoBeというモノも使っている。
https://healbe.com/
※洋物なので英語サイト

これはだいぶ前にクラウドファウンディングで面白そうだなと思って投資して、最近手に入れたモノ。

ブレスレットタイプで、活動量計的な機能で言えば、心拍を取れるところがFitbit Oneとの違い。
こっちの記録だと、サイクリング中の消費カロリーはかなり高めに出るんだよね。

歩数は増えなくても、移動があるのと心拍の上昇で計算しているんだと思う。


Fitbit Oneは気に入っているんだけど、こうなるとFitbit ChargeHRなど、心拍取れるモデルに代える方が良いかなぁと考え中。




GoBeだけじゃだめなのか、と言われると、駄目と言わざるを得ない。(笑)
実はGoBeの売りは摂取カロリーを自動で計測できるという所で、仕組みはよく分からんが、腕に付けてるだけで、食事で何カロリーとったかがわかるんだとか。

実物が届くまで半信半疑だったが、実物が届いた今も半信半疑だ。
毎日充電が必要なこともあり、これはどっちかというとおもちゃ扱い。
Fitbitの信頼感には勝てないのだね。

2015/09/29

夜のサイクリングで何となく怖いこと。

えぇ、もう非常に初心者まるだしなんですが、暗さとか、車が昼より速い気がするとか(そうか?)そういうことではなく、自転車屋さんが開いてないことが怖いです。

昼間ならね、万一パンクなどのトラブルがあっても、最寄りの自転車屋さん探して何とかなると思うんですよ。
しかし、夜じゃみんなもう寝てるから。

まだ自分でチューブ交換とかできないんで、これは結構恐怖だったりして。
早いとこ、チューブ交換はできるようになりたい。

でも、夜中に道ばたでチューブ交換してたら相当怪しい人だけどな。(汗)

最初に買わなかったんだけど、すぐに欲しいなと思ったもの。

クロスバイク初心者の僕なんで、必要なものなんて何も持ってません。
で、最初に買うものは必要最低限にしておこうと思ったので、ホントにミニマム。

でも、何回か乗ってみると、あ、やっぱこれ欲しいかも、ってのが出てきたりして。
今回はそんなシリーズ。


■1.ボトルケージ

9月も下旬で、だいぶ涼しくなってきたので油断してましたが、サイクリングは結構のどが渇きます。
やっぱり結構な運動量なんでしょうかね?

熱中症の怖さはよく分かっているつもりなので、リュックに350mlの水筒入れて持って行っていたのですが、これ、やっぱ取り出すのが面倒。

ボトルケージがあれば、ちょっとした信号待ちなんかでもサッと飲めて便利なんだろうなぁ~と。

ちなみに、CYLVA F24は、フレーム前側の三角の、下のバーに、ボトルケージを取り付けられるようになっています。
ここに付けようと思っているのがこれ!


値段だけで言えばもっと安いのはいくらでもあるんだけど、ポイントはサイズ調整ができてペットボトルも専用のボトルも入れられるということ。

今のところボトル自体は買うつもりは無いんですよね。
あれって、洗うのもめんどくさそうだし。
なので、ペットボトルと直のみタイプの水筒を併用しようと思っている。
もちろん太さが結構違うので、調整できるのは便利かなと。

ペットボトルもモノによってふとさ結構違うしね。


■2.メンテナンス用スタンド


ん~、そんなに使うようなモノでは無いとは思うんだけど、サイコンのケイデンスセンサーを付けてたとき、やっぱタイヤが浮いてないと不便だなと感じたのね。
後々、パンクの修理(チューブの交換)くらいはできるようになりたいので、必要かな。

上の商品はブルーがあるので、僕のCYLVA(ターコイズ)と合わせてもカッコイイかと。
ただ、レビューでCYLVA D18だとサイズが微妙だったとあるので、F24は大丈夫なのか確認しないとだな。

ま、別にこれじゃ無くても何でも良いんだけれども、見た目はなんかこれよさげ。


■3.グローブ


乗ってみて分かったことなんだけど、道からの振動がかなりダイレクトに手に来るのね。
今のところ1時間未満しか乗ってないので問題無いけど、長く乗ると痛くなりそう。

それに、万一手が離れてしまうとかなり危険なので、グローブでグリップ感を補強するのも大事だと思う。
あとはこれから冬に向けては防寒用としても必要だよね。

そういう意味では最初に買うのは夏用の指無し版じゃなくて、冬用になるかも。



そんなわけで、多分近いうちに買うだろう、シリーズでした。

キャプテンスタッグ ダイヤル式ワイヤー錠 Y-4240

CYLVA F24と同時に買ったものその3。
キャプテンスタッグのワイヤー錠 Y4240です。


■付属品の鍵はおまけと割り切る。

CYLVAには、標準の付属品として、ワイヤー錠が1つ付いてきます。
それがこれ。


これは嬉しい付属品ではあるのですが、これだけじゃ足りない。
クロスバイクは盗難も多いようなので、施錠は厳重にする必要があるとのこと。
せめて前後の車輪両方にロックをしたい
できる場合は、いわゆる「地球ロック(アースロック)」と呼ばれる、柵や建物の一部に縛り付けるようにしたい。

それには長さも足りないし、1つで全部をまかなうのは元々無理があるような気もします。


■Y-4240を選んだ理由

これを選んだ理由は、ダイヤル式だから。
おまけのワイヤー錠も使うとして、追加のものも普通の鍵式だと、鍵だらけになるじゃん?
だからダイヤルが良かった。
ダイヤルなら鍵を持ち運ぶ煩わしさが無いし、なくす心配も無い。

あとはまぁ、値段、なんとなく丈夫そう、なんか聴いたことあるメーカーだから安心っぽい、くらいな安直な理由です。(笑)


■Y-4240の実力は?

まぁね、こういうのは実際切ろうとしたこと無いから何とも言えない。
見た目、結構太いと感じるし、周りがビニールで覆われているのも丈夫そうなイメージ。
車体に傷も付かなそうだし。
だけどあくまでイメージの域を出ませんね。

だって、多分本気で盗もうと思ってすごい道具持ってきたら、どんなに硬い鍵でも駄目な気がするもん。

だから丈夫さについては何とも言えないけど、丈夫そうに見えるし、本気じゃ無い窃盗には十分抑止になるのではないかと思います。

長さは90cm。
やり方によっては地球ロックも可能かと。
これ以上長いと重いし高いから悩み所だけどね。

鍵の開閉はスムーズ。ダイヤルも合わせやすく使いやすい。
数字は3桁ってのもあるけど、3桁は組合せが少ないので4桁の方がいいな。
5桁ってのもあったが、5桁は覚えにくいわ、なんとなく。


■これで十分か?

いやー、正直、買うときに自転車屋さんに相当脅されまして(笑)、これと付属品の2つを同時に使ったとしても、出先で駐輪するの怖いです、今は。
なので、今のところ、外で駐輪したことはありません!(キッパリ)

ただね、いろいろなサイト見てて思ったのは、本格的な窃盗犯に対抗するとして、なるべく時間がかかるから盗みづらいなと思わせるなら、種類の違う鍵を併用すべきじゃないかと思い始めました。

ワイヤー錠はどんなに丈夫でも本気なツールを使うと5秒で瞬殺ともききます。
それは仕方ないとして、ワイヤーの他にU字ロックを使っていれば、そこで別のツールに持ち代えるわけでしょ?
そしたらそれだけ時間がかかり、犯罪がばれるリスクが上がるので、抑止になるのではないかと。

なので、僕は最低もう一つ、U字ロックを検討しています。
怖がりすぎかもしれないけど、ホントCYLVAを気に入って大事にしたいので、鍵はしっかりかけていきたい所存です。

SYLVA F24 純正オプション 泥ヨケセット。

「見た目がかっこわるいというので付けない人が多いんですよー」と自転車屋さんもおっしゃっていたのですが、僕はオプションのうち、唯一泥よけだけお願いをしました。
だいたいからして、僕は見た目より機能性重視なんでね。

泥よけ付けない人は、雨の日はもちろん乗らないって事なんでしょう。
もちろん、僕も雨の日にクロスバイクに乗りたいとは思いませんけどね。
そもそも危ないし、爽快じゃないし、バイク塗らしたくないし。
でも、急に降ってくる事はあるだろうし、晴れてたって水たまりがあることだって考えられます。

泥よけが無いとどうなるのかってのが分かった上で付けてない人は良いけど、知らないで付けてない人がいたら、僕は是非とも言いたい。
泥よけついてないと、雨の時はマジで悲惨ですよと。

なんかで子どもの時に泥よけの無い自転車の後輪を回して遊んだ記憶があるんだよね。(なんだそれ 笑)
想像以上に泥水が飛びまくるのね。

ネットでも、クロスバイク・ロードバイクに泥よけ付けないとどうなるか、っていう質問の答えとして、ずぶ濡れ・泥だらけになります、って答えはよく見かけるけど。


そんな服を泥だらけにするリスクを冒したくないので、僕は断然泥よけ付けるに一票。
周りにも飛ぶのではた迷惑でもありますし。


しかし、唯一のネックは値段だと思います。
SYLVA F24が5.5万円くらいの所、泥よけが6千円くらい。
しっかりしたパーツだし、純正だからこそ本体とのデザインの統一感も最高だけど、1割以上の出費増は大きいよね。
取り付けをお願いすると工賃もかかるし。

それでも僕は付けましたし、付けることをおすすめするなぁというとりとめの無いお話しです。



ん~、でもどうかな?
そんなかっこ悪くないっていうか、結構かっこよくない?って思っちゃうんだけど。
ただ、泥よけ付いてると、スポーツ感が薄れて日常感が高まるかなって感じですかね。

クロスバイクで街はジムになるのか!?

「街がジムになる」とは、CYLVA F27のサイトに書いてあるキャッチコピー。
街中で気軽に走って運動になるよー、普段の移動で痩せちゃいましょう、ってことが言いたいんだと思う。

もちろん、クロスバイクは楽しいし、自動車より自転車移動を選択する機会が増えれば、まぁ、運動にはなるけどね。
「ジムになる」は言い過ぎじゃ無かろうか、と。


■クロスバイクで運動強度を高く保つのは結構難しい。

僕は普段のランニングは心拍を計りながらやってるので、どのくらい息切れすると、どのくらいの心拍ゾーンなのかはだいたい把握しているつもりです。
で、CYLVAに乗ってて思うことは、確かに全力で踏み込み続けるとしんどい、けど、そんなに長い間、全力でこぎ続けられない、ってことです。

それは別に僕がへたれてるわけではなく(笑)、一般道でそんなにずっと全力でこぎ続けたら危ないし、結構な頻度で赤信号に装具数することが理由です。

じゃあサイクリング道ならどうか。
僕は自分の家の近くの、川沿いのサイクリングロードしか知りませんが、ここでもずっと全力って訳にはいかなかった。
1つには、結構狭くて、対向車とのすれ違い、歩行者やジョギングしている人を避ける場合の減速が結構あること。
もう一つは、サイクリングロードといっても、一般の車道より道が悪くて、ガタガタする箇所が多く、あまりスピードを出すと怖いこと。

そんなんで意外とトップスピードに乗り続けられないんだよね。


■ランニングとの違い

エクササイズ的に見て、ランニングとの大きな違いは、クロスバイクだと少ないパワーで長い距離移動できてしまうことですね。
つまり、ランニングの場合、短い距離でもパワーが必要で、それだけ体を追い込むことができる。
クロスバイクで追い込むには、長い距離が必要、と。

もちろんこれはメリットもあって、単純に速い分、風を切って気持ちいけどね。


■クロスバイクで筋肉と心肺を追い込む工夫

じゃあなにか工夫をしなくちゃ行けない。

王道としては、長くて平らで広くて安全なサイクリングコースを見つけること。
それができれば苦労ないけどな。(笑)
僕は坂道を活用することにしている。
上り坂は短くても、高い負荷をかけることができるので、負荷の高いエクササイズを行うには最適。
橋を渡るとか良いよね。
橋ってだいたい半分は上り坂でしょ。しかも途中に信号がなく、割と長い距離、集中して漕げるからね。


■まー、別にそんなに追い込まなくても良いけどね(笑)

ま、いろいろ書いてきた後で元も子もないんですが、そんなにトレーニングとして捉える必要があるのかいな?ってのが僕の意見。
上り坂を頑張って漕ぐのも楽しいからやっているわけで、楽しく自転車乗って、その結果、少し健康的になったらそれで良いんじゃ無いかな?っていうね。

それがまとめかよってのもナンなので、ジョギングと比べたメリットをいくつか上げとく。

1.足腰(特に膝)への負担が小さい
ジョギングはね、膝への負担が大きいので、無理するとすぐ痛くなります。
サイクリングはその点はやさしいよね。

2.水分や財布など荷物の持ち運びがしやすい
ジョギングは体1つでやりますので、荷物を持ち運ぶのは大変です。
でも、特に夏は水分補給必須なんで水筒を持ち運んだりしますが、これ面倒。
走ると揺れるから、揺れないポーチとか、ね。

その点自転車は、自転車にくくりつけておけば大して邪魔にならないのは良いです。
サドルにバッグでも付ければ、おやつも財布も苦も無く携帯できます。

3.スピード感が気持ちいい
あら、主観的。
しかし、ジョギングは結構修行的なところがあって、何しろ走っても走っても目標にたどり着かない錯覚に襲われてめげそうになることもしばしば。
その点、サイクリングはビューッと行きますので、ランドマークを次々突破する気持ちよさもあり、風を切る爽快感もあり。


いずれにせよ、楽しく続けられることが大事ですので。
僕は両方やりますけどね。

CYLVA F24には、英式バルブアダプターが付いてる!

■英式とか仏式ってなんなのさ。

っていうくらいの素人なワケですが、どうやら調べてみると、ママチャリなど日本で一般的な自転車のタイヤのバルブ(空気入れるところ)の形状は、英式らしいです。

これが、ロードバイクとかクロスバイクの場合、軽さが理由らしいんですが、仏式というタイプになります。
ちなみに、マウンテンバイクなどアメリカ由来のタイプの自転車では米式というバルブが付いてるようです。

とにかく大事なことは形が違うので、一般的な空気入れは使えない可能性が高いのですね。
(仏式のアダプターが付いてれば使えます)

僕は購入前の検討段階でそれを知ったので、あらかじめ仏式に対応した空気入れを用意してました。


■実は英式アダプタが付いてる

しかし、そこは初心者向け(?)のCYLVA、英式アダプタというパーツが付属しています。
これをつけると、一般的な英式の空気入れでも大丈夫ってわけです。

ブリヂストンのサイトのスペック表をよくみると、附属品に「英式バルブアダプター」と書いてありましたが、全く気付かず。

まぁね、とはいえ、仏式でそのまま使える空気入れのほうが多分いいです。
僕の買ったのは圧力計付きの空気入れで、大まかでしょうが、どのくらい空気が入っているか数値で見えるんです。
タイヤの硬さを手で触って確かめるのも大事ですけど、客観的に数値で見えるのは助けになります。
これ、多分英式バルブアダプターをつけると、上手く測れない気がします。
パーツ無くしたりしても嫌だしね。

とはいえ、逆にそこまで圧力とか、気にするのかっていうのもあります。
どうせだいたいの圧力なんだし、今ある空気入れが活かせるなら、それでいいよねってのも全然あり。
空気入れは場所もとるし。
そういう意味で、初心者にとって結構うれしい付属品かもしれませんね。

初心者は最初に揃えるものがいろいろあるはずですので、空気入れはアダプターで対応することにして、様子を見る、本当に必要なら買う、ということでもいいと思います。

CYLVA F24で初めての夜サイクリング。

昨日、日曜日だったので昼にサイクリングしたですが、あまりに楽しく。
今日は仕事帰りの遅い時間でしたが、たまらずサイクリングしてきました。


■ポイントは付属のフロントライト

一番気になるところは、付属品のフロントライトは夜間のサイクリングに堪えるのか、という点。
何を持って大丈夫かってのは難しいところだけれども。
結論を言うと、真っ暗な道はやめたほうがいい。
っていうか、真っ暗な道はどんなライトでもやめたほうがいい、もしくは相当徐行したほうがいいと思う。
逆に、最近は夜でも大きな通りで、人の多いところならまずまず明かりがあるので、フロントライトの問題でなく、大丈夫かと。

クロスバイクは安定感ないので、ママチャリ以上にちょっとした凹凸に弱いです。
それが確認しづらい環境だと、ほとんどスピード出せないので、クロスバイクのメリットないかなと思いました。

結局フロントライトも周りを照らすというより、自分の存在を知らせるのが主な役割なんだろうなぁ。
そういう意味では十分なライトです。


■夜も大通りは結構明るい。

都市部の大通りは、結構明るいです。
道の凹凸もよく見えます。
信号に関しては、昼より夜のが見やすかったりするし。
細くて暗い道に入らなければ大丈夫かなと。


■夜の風は気持ちいい!

今、9月下旬。
もう、すっかり秋ですが、昼はまだ25度を超え、それなりに暑いです。
しかし、夜ともなると風も爽やかで涼しくて気持ちがいい!
ジョギングしても気持ちが良さそうですが、スピードの出るクロスバイクでのサイクリングは格別です!
癖になりそう。

今日は25分くらいのサイクリングでいい感じに汗かいてきました!
またいこっと。

2015/09/28

CYLVA F24で初めてのサイクリング!

なにはともあれ、買ったらまずは乗りたいでしょ!?
ってことで、細かいことはさておき、見切り発車でサイクリングにGO!したよ。


■えっと、何を持って行けば良いんだっけ?

というところからよく分からない、ホント、ド素人なわけです。
最初だしあまり遠くへ行くつもりはないので、とりあえず最低限必要なものだけということで、めんどくさいからとりあえず水筒だけ持っていくことにしました。

途中でコンビニとか寄るつもりなら鍵も持って行かなくちゃ行けないけど、今回はめんどくさいからそれもパス。
ノンストップで走りきるつもりで水筒のみ。

まだボトルホルダーを付けていないので、水筒をリュックに入れてしょっていくことにします。


■車道を走るのは慣れないと緊張する

自転車は法律的には車道の左側を走ることになってます。
知ってはいましたが、ママチャリ乗ってると実際問題車の邪魔だよね。
スピード遅いから自動車は追い越していくわけですが、交通量の多いところだと危ないです。
なので、ママチャリの時は半分歩行者気分で乗ってました。
現実的にそれが多いと思います。

でもクロスバイクなら車道の端を走った方が良いですね。
そもそもそれがルールだし、歩道でスピードを出すと危ないです。
また、歩道は車道より凹凸が多く、クロスバイクやロードバイクの走行には向きません。

ただ、今までの習慣はなかなか捨てきれず。
信号待ちで止まるとき、ついついスーッと横断歩道の前、歩行者が待つ位置くらいまで行ってしまったり。。。
本当は停止線で止まるべきですよね。

それと、横断歩道が無いようなでかい交差点を渡れるのですが、こういうところは今までに通ったことが無く、緊張しました。
しかし、緊張しておっかなびっくり行くより、堂々と行った方が逆に安全かもね。


■スピードについて

スピードは、信号待ちなどを含めない走行中だけのデータで平均約20km/h、最高約35km/hでした。
これ以上出すと危ないかなと感じたので、まぁこんなもんでしょう。
道路の空いているところでは自動車はもっと速いので抜かれます。
別にそれは良いんですが、自転車的には抜けるようになるべく気を遣って左に寄った方が良いのかなという感じです。
しかし、道の端は結構荒れている箇所もあったり。
なかなか難しいです。

スピードは道の善し悪しにかなり影響を受けることも分かりました。
舗装がちゃんとしていて平らな道はスーッとスピード出しても怖くないのですが、古くてデコボコしているところはガタつくので少しゆっくり目にしないと怖いですね。

川沿いのサイクリングロードも通ったのですが、ジョギングしているときには気づかなかったけど、結構ガタガタ。
ロードで疾走している人が多いけど、こんなガタガタの所、あのスピードで怖くないのかしら、と思った。

自動車用の道路は優先して整備されるのでしょうね。
歩道やサイクリングロードよりもきちんとしています。

何となく途中からサイクリング道路をおりて、併走する自動車道を通りたくなったけど、「あっち行け」って言われそうなのでやめました。(笑)


■運動量

全体で1時間弱、うち15分くらいは止まっていたようなので、実際に走っていた時間は40分程度。
CYLVA F24は前3段・後ろ8段の24段ギアですが、主に前は3、後ろは6~7で走りました。

これは初心者の僕には結構重く感じて、走ってるときはあまり気づきませんでしたが、おりたら脚がガクガク来ました。(笑)
一応、Runtasticの消費カロリーでは200kcal程と出たけど、結構運動した感はありますね。
心拍計とかつければもっと正確に分かるんだろうけど。


■まとめ。とりあえず楽しー!

とにかく、予想以上に楽しい!の一言。
慣れればかなり遠くまで行けちゃいます。
僕は車に乗らないので、遠くに行く場合は電車移動。
必然的に行きづらい場所ってのがあったのですが、CYLVAに慣れれば、今まで行きづらかったところもバリバリ攻められます。
家系ラーメン巡りもできちゃいそう。(笑)

これからも楽しみです。

CATEYE ソーラーセーフティライト リア用 SL-LD210-R

CYLVA F24と一緒に買ったものシリーズ、リア用ライト「SL-LD210-R」です。


CYLVA F24には、デフォルトでリア用に反射板が付いています。
が、何より安全は大事にしたい、事故はイヤー、なので、ここは強化しておくことにします。


■スポーツバイクのライト事情

いわゆるママチャリの場合、通常、リアにライトは無いですね。
最近はフロントライトは自動点灯のものが多いようです。
昔ながらの、前輪の所にスイッチがあって、オンにすると前輪と接触して発電し、ライトが付くものもあります。
いずれにしても、ママチャリは電池不要で、前輪の回転を利用して発電するタイプが一般的です。

対してスポーツバイクの場合、そういう速度が落ちそうなものは無いです。
CYLVAに付属しているおまけフロントライトは乾電池式(単三1本使用)。
スイッチはライト本体の後ろ側にあり、押すとつきます。



これはとても操作がしやすいので、良いですね。

リア用のライトは必要なら別途購入です。
いろいろ種類がありますが、自動点灯のものをおすすめします。
なぜなら、オンオフの操作が手元でできないから自動点灯じゃ無いとすぐにつけられないからです。

夜ならね、良いんですよ、走る前につければ。
でも、昼でもトンネルに入る場合など、つけたいときもあるわけで、いちいち止まっている訳にはいきませんので、自動点灯は便利です。

さらにソーラータイプを選んだ理由は、電池切れの心配が無いから。
リアライトが付いているかどうかなんてなかなか確認できません。
気づいたら電池切れっぱなしになってたー、って事にならない為にも、太陽電池が便利です。


■取り付け

結構フレキシブルに取り付けられます。
場所はまぁ、迷う所なんですが、ちょっと下の方にしてみました。
(写真の反射板の下のがそれです)


サドルの下は将来的にバッグをつけるかもしれないし、Amazonのレビューではとられたなんて話もあったりするのでなるべく目立たないところ、と思ったのですが。
モノが結構大きいので、目立ちますね。

ちなみに写真の手前側がソーラーパネルです。
直射日光2時間充電で、5時間点滅となっていますが、まぁよく分かりません。

最初、何気なく反対側につけてしまったのですが、車道の左端を走る場合、後続の自動車との位置関係は、自動車が右斜め後ろとなり、右側で無いとライトが見づらいです。
反射板がこちらなのもそういう理由でしょうね。納得。

■スペック的なこと

最後に仕様的なことをまとめておきます。

このライトは自動点滅のみ。手動でつけることはできません。
電池が充電されていて、暗くて、振動がある(乗車中)の場合のみ、点滅します。
常時点灯などもできません、点滅のみです。

取り付けには特殊な工具は必要なく、結束バンドの太い奴みたいなのを、ネジ状のパーツで締めるだけ。
長すぎてあまる部分は締めた後に普通のハサミでカットできます。

付属のバンドで取り付けられるポールの太さは約12mm~32mm。
僕のようにタイヤ横に付けることもできるし、サドルの下に点けることもできます。
リア用って書いてあるけど、別にどっち向けても良いので、フロントに向けてつけても良いわな。

振動が止まっても40秒間は点滅し続ける仕様です。

安全第一ですので、付けて置いて損は無いかと思います。

CATEYEのサイコン ストラーダスマート(ケイデンス・スピードセンサー付)をCYLVA F24に取り付けたの巻

CYLVAを注文したときから、まず最初にサイコン付けるって決めてたのね。
理由は、何キロ走ったかの累計を記録して、メンテナンスの目安にしたいから。

ま、自分でメンテナンスできないんだけどさ、素人だから。
どのくらい走ったらメンテナンスが必要なんだか分からないんだけどさ、素人だから。

でも良いじゃない。必要だよ、うん。
だって、後から付けても、過去の走行分の履歴は取れないんだよ?
最初から付けておかないとね!


■スマホ連動っていいよね。

一口にサイコンっていっても、もうなんだか星の数ほどありまして、選ぶのがイヤになります。(笑)
ガーミンとかの上位機種はなんかナビ機能みたいのもついててすごいみたいですけど、自転車本体の価格を超えるとか、とても手が届かないのよね。

とにかく他にもいろいろ必要なものあるんだから、ここは安いもので行こう、と思ったんだけど、譲れないポイントが。
それは、スマホもしくはPCにデータが出せること。

僕はデータ管理をとにかくPCとかスマホでやりたいのね。
なので、万歩計も体重計もスマホ連動のものを使っているし、サイコンもそうしたい。
サイコン本体でしかデータが見られないとか、めんどくさい。

その中で一番手が届きやすかったのが、CATEYEのストラーダスマート。
本体とスマホのGPSのみで、簡易的にスピード計測もできるのですが、スマホのGPSは電池を食う上に正確さに不安があったため、ケイデンス・スピードセンサーセットのものを選択。

現時点で、約1万2千円なり。



■開封~♪

さて、開封、初期設定そして取り付け。
サイコン本体は結構小さいです。
ごてごてして無くて邪魔にならなくて良いね。



まずサイコン本体の方の設定ですが、これは付属のマニュアルの順番でやれば大丈夫だった。

箱のおもて面にQRコードが付いているので、読み取ると製品ページが開く。
で、アプリのダウンロードボタンをクリックして、スマホにCATEYEのアプリを入れます。

アプリのオンラインマニュアルの方が詳しいので、そちらを見ながら設定すればなおヨシかな。

ケイデンス・スピードセンサー(以下「センサー」という、長いから)の方は、本体に磁石を近づけて信号を発すると、サイコンやアプリが認識してくれます。
ここまではカンタン。

問題の取り付け。

サイコンに付いているマウントは、縦横どちらでも取り付けられます。
ハンドルバーに付ける場合は、マウントを縛るバンドと同じ方向。
ステム(?っていうの?サドルが乗ってるバーね)に取り付ける場合は、バンドに対して直角になります。
このマウントは一度付けたら変えられないので、最初に付ける位置を確認しておく必要があります。

素人ながらにおすすめすると、ハンドルバーが良いかな。
なるべく顔を下げずに見える位置で、ハンドルから近い方が操作がしやすいです。




■センサーの取り付けにハマる。

センサーを取り付ければ、完了、、、、なんですが、これが結構苦戦。
ケイデンス(ペダル回転数)をとるための磁石と、スピード・距離(タイヤ回転数)をとるための磁石がそれぞれ付いていて、センサー本体との距離が3mmになるように設置しないと行けないわけです。

3mmっていうと、なんだかめちゃくちゃ精密な気がしちゃうのですが・・・。
実際の所、3mmは意外とアバウトで大丈夫って感じです。

難しかったのはセンサーの角度。

まず、CYLVA F24のペダルが付いているバーは、外側にやや湾曲しており、センサー本体を付けるチェーンステイという場所から遠いです。
なので、センサー本体をかなり外側に傾ける必要があります。
で、実はチェーンステイからスポーク(タイヤを支えてる棒)までも結構遠い。
そちら側のセンサーもかなりめいいっぱい内側に広げる必要があります。

しかもペダルのバーの裏っかわ、平らなところがあまりないんだよね。
ホントに一番先っぽのペダルが付いている所に近い場所がやや平らなのでそこにケイデンス用の磁石を設置。
後はそれに合う場所にセンサー本体を設置してから、スポークに磁石を設置。
センサー本体の位置はこの時点で決まるので、ケイデンス側の角度をきっちり決めたら結束バンドを締めて固定。
その後、スピード側のセンサー角度を決めてねじで固定で終了です。

ケイデンスの磁石→センサー本体→スピードの磁石の順番が大事!

いやー、最初、ケイデンスが取れなくて焦ったよ。
パッケージに「自転車の形状によっては取り付けられない場合がございます」って書いてあったから、まさか?と。(笑)

でも、なんとか取れるようになりました。

センサー本体はめいいっぱい角度をとっている感じ。
もうこれ以上広がらない、というくらいに。



逆に言うと、センサーの角度が緩んでスピード出しているときにぶつかったら怖いなと思っていましたが、ぶつかりようが無いくらいな感じでその点は安心。

他の自転車は知らないけど、CYLVA F24にサイコン用センサー付けるときは、要注意ですね。
CYLVAなんて初心者が多いんだから、みんな同じようにはまっているんじゃ無いかな?
僕だけ?

・・・はい、失礼しました。

CYLVA F24 付属の標準装備について

ブリヂストンのサイトによると、「ランプやキーロック、スタンドとかの標準装備が普段使い派にはポイント高いよね。」という、CYLVA F24。
実際のところ標準装備の付属品ってどうなのよ、ってところを書いてみた。


■ランプ

ランプってあんまり聞かないけど、フロントライトのことですね。
電池式のLEDフロントライトが付いています。



まぁ使い始めたばかりでよくわからないってのもあるけど、多分、可もなく不可もなくってところではないかと。
道路を明るく照らすという能力は期待しないほうが良いです。
どちらかというと、対向車などに自分の存在を知らせるためのものですね。
もっとも、あまり暗くて自前の明かりで道を照らさないと走れないような道は、クロスバイクで走るのは怖い感じがします。
スピード出るしタイヤが細いので、ちょっとした凹凸や溝でコケますからね。

ちなみに、すぐに着脱できるため、駐輪中にこれだけ盗られることもあるとのこと。
使わない時は外しておいたほうがいいそうです。


■キーロック

短めのワイヤーキーが一本おまけで付いてきます。
作りはしっかりした感じ。
だが、短い。
スポーツバイクでよくある、いわゆる「アースロック」はできなさそうだし、前輪後輪のどちらか一方しかロックできません。



買った時、自転車屋さんにも言われましたが、クロスバイクは車輪が簡単に外せます。
そのため、車輪だけ盗られる場合もあるらしい。
なので、この鍵はあくまでおまけ程度。
最初からもう一本用意して、前後の両輪にかけられるようにしておいたほうがいいでしょう。


■スタンド

スタンドがない自転車があるとか、想像もつかなかったスポーツバイク素人の僕ですが、クロスとかロードでは普通らしい。
まぁ、確かに走るためには不要だし、スピード突き詰めたらないほうがいいのかな。
でも、必要だよね、一般的には。

標準で付いてくるスタンドは、車体の中央、前後の車輪の真ん中くらいに付くものです。
左側に傾けて支えるタイプですね。
ママチャリに一般的な、後輪が浮くタイプのものではありません。
片側のスタンドは不安定な感じがして好きじゃないんだけど、車体が軽いせいか特に不安定な感じはありません。



ただ、いろいろオプション装備を取り付けながら思ったのですが、メンテナンス用としてはやはり車輪を浮かせられるスタンドがあったら便利だなぁと。
別にこれでも事足りますが、次に買うもの候補ですね。


■まとめ
ということでフロントライト、キー、スタンドの付属品3点セット。
キーだけはもう一つを強くお勧めするけど、ライトとスタンドはとりあえずこれでもOKかと。
キーも途中で止まらず、自宅で停めるだけだったらこれでもいいかもね、って感じですかね。
とりあえず最低限必要なものが付いているってのは、嬉しいことではありますね。

ブリヂストン CYLVA F24とご対面の日!

初クロスバイク、いや初スポーツバイクでブリヂストンのCYLVA F24を買いました!
取り寄せで金曜日に届いた旨、電話連絡があって、いそいそと土曜日に取りに行ってきました!

ジャーン。




■近所の自転車屋さんは頼りになる!

自転車ってのは普通、どういう状態で届くものなんでしょうね?
店頭で出来上がっているものだけしか買ったことがないのでよくわかりませんが。
ネットで通販すると部品、あるいは半完成品的な感じで届くのかな。

メーカーから自転車屋さんへは、部品の状態で届くようです。
「こんな感じで組み立ててみましたけど、良いですか?」って確認されました。

良いも何も、こちとら素人ですからどうしたら良いかとか特に無いんで。
もう、プロにお任せしますと。

細かいけど確認されたのはベルの位置。
ベルは右手でハンドル握っていても届く位置が良いと僕は思うし、自転車屋さんもそうしてくれたのですが、ギアと干渉してやや斜めな取り付けになってしまったとのことで。
場所的に空いているのはギアよりも中央寄りのところで、どうもここにつけることを想定しているレイアウトらしい。
が、ベルってのは危ないかなって時に使うわけで、すぐ手の届くところに欲しいよね。
見栄えより安全が重要なので、これで良しと。

それと、リアのブレーキのところ。
印のところ、ブレーキから出るワイヤーを白い結束バンドで留めてくれています。



これは何もしないとそのまま横に飛び出す形になるんだとか。
結構長く飛び出るため、脚にぶつかったりしているうちにワイヤーがほつれて攻撃力がまし(笑)、ズボンにダメージを与えたりすることもあるそうで、予防のために留めてくれたそうです。

こういう気遣いはホントありがたい!
ありがとう、自転車屋さん。

サドルの高さは、最初かなり高めに作ってくれていたのですが、僕が初心者ということもあり、少し低めに調整してもらいました。
といっても、またがっていて止まった場合、爪先立ちになるレベルです。

ま、これはこういうものらしいので、慣れるしか無いね。


■ご近所を初ライド!

初めてなのでそんなに遠くには行かず、土曜日に装備を整え、日曜日に1時間ほど近所を走ってきました。
うん、楽しい!
装備とかライドの詳細はいろいろ書くことがありすぎるので別エントリーにて。

とりあえず、CYLVA乗った後、買い物行くのでママチャリ乗ったら、すげー安定感と、漕いでも漕いでもスピード出ない感にびっくりした。(笑)

さぁ、楽しい自転車ライフの始まりですよ!

2015/09/25

ブリヂストンのCYLVA F24の取り寄せをお願いしたよ!

さぁ、スポーツバイクを始めよう!

子どももだんだん大きくなってきて、ママチャリに乗っけて移動する機会も減りました。
(まだ無くなってはいないケド・・・)

生まれてこの方、ママチャリとガクチャリにしか乗ったこと無いのですが、いよいよスポーツバイクに手を出してみるチャンスなのでは?!と思い、検討すること数ヶ月。

まず、スポーツバイクには大きくロードバイクとクロスバイクというものがあると知りました。
・・・いやー、ほんとそこから。
なーんも知らなかったので。

昔はマウンテンバイクなんてものも流行りましたがね。
マウンテンバイクは速く走るためのものでは無いということで。

僕的な理解でざっくり言うと、

●ロードバイク
・本格派。
・タイプによるけど、スピードめっちゃ出る。
・高い。(まともなの買おうと思うと最低10万円くらいから)
・タイヤが細く、スピードが速い反面、パンクなどのリスクは高い。
・ドロップハンドルで姿勢も超前傾になる。
・泥よけやカゴが無いなど、デイリーユース向けじゃ無い。

●クロスバイク
・ロードはちょっと本格的すぎるし、、、というぬるい人でもOK。
・スピードはママチャリに比べたら全然出る。
・ロードに比べたら安め。
・タイヤはロードよりは一般的に太めのものが多そう。
・ストレートハンドルなので姿勢もロードよりは楽。
・泥よけやカゴは基本無い。が、クロスバイクなら用途によってオプションで付けてもカッコが付く気がする。


って感じかしら。

素直に考えれば初めてのスポーツバイクでは予算的にもクロスを選ぶべきだと思うんだよ、うん。
しかし、ネットでいろいろ見てると、「どうせすぐロードが欲しくなるから、最初からロードにした方が無駄な出費が無い」という意見が多くあり、まぁ、一理あるかなと。


ロードじゃ無くてクロスを選んだ理由

悩みに悩んだ末、やっぱりクロスにしました。
その理由は、

1.安い。
2.そんなに本格的に遠乗りはしないと思う。
3.パンクのリスクは低い方が良い

というところ。

初めてのスポーツバイクなので、自転車本体以外にもそろえるものが一杯あるわけです。
空気入れからヘルメットからサイコンから、もう、何にも無い。
なるべく最初は最低限にしようと思うけど、それでも周辺の設備だけでも数万円の出費なんですね。(買うモノによるけど)

それもあって最初は本体は安く始めたい。

さらに、子どもが自分で自転車乗れるようになったとは言え、子育ては忙しいものです。
自分一人でぷらぷら遠乗りできる時間を取れるようになるのはまだ先。
乗っても20km程度だろうから、ロードじゃ無くていいや、というわけです。

もちろんパンクのリスクは低い方が良く、タイヤ太めのクロスがいいかと。


どのメーカー? どの車種?

これはもう最初からブリヂストンに決めていました。
なぜなら、近くにブリヂストンを取り扱っているお店があって安心だから。
街角の自転車屋の多くがブリヂストンの看板を掲げています。
別にブリヂストンしか扱っていないわけではないし、いざというときに実際頼れるかどうかは分かりませんが、とりあえず安心感がハンパない。

というわけで、もうほとんどはじめからブリヂストン一択。

車種はねー、よく分からないんですが、クロエ、オルディナ、シルヴァあたりが選択肢になりそうだった。

クロエはなんかかっこいいんだけど、見た目にステータス振ってる分、同じ値段なら他の性能は他より劣るのでは無いかという判断で却下。
いや、見た目も大事だし、他の性能も良いのかもしんないけど。

オルディナはどうやらシティサイクルとクロスバイクの中間みたいな感じが中途半端なコンセプトっぽくて却下。

シルヴァは乗りやすさ、メンテナンス性も良さそう、スタンド・ライトなんかがセットになってると言うことでシルヴァに決定。


ドロップハンドルの罠(笑)

さて、ここで新しい落とし穴。
シルヴァの上の方のグレードで、CYLVA D18、D20というのはドロップハンドルなんですね。
これはクロスバイクにドロップハンドルを付けたという感じになるのか?
それともクロスバイク的な乗りやすさの延長にあるロードバイクなのか。

まぁ、定義はともかく、ドロップハンドルはカッコイイ。

しかし思いとどまりました。
ここで10万出すと最初の「安さ」を求めていた軸がぶれるぞ、と。

いやー、よく踏みとどまったぜ、自分。偉い。(笑)

というわけで、CYLVA F24に決定、と相成りました。
F27はギアが3段多いそうです。
が、3段多いとどうちがうの?っていうレベルなんでスルー。


そんなCYLVA F24と明日、ご対面!(予定)

早速近くの自転車屋さんに行き、取り寄せと言うことだったので、お願いしてきました。
明日届く予定ですよ、とのことだったので、もう、ソワソワしてます。
楽しみダー。