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2017/05/17

盗難防止にチェーンキー。

CYLVAを購入したとき(2015年秋)、標準のおまけとして鍵が一つ付いてきました。
まぁ、それはそれでうれしいことなのですが、クロスバイクやロードバイクは盗難が多いと聞きますので、カギはしっかりかけるに越したことはないでしょう。

なので、本体と同時に購入したのがこれ。



ポイントは

●ダイヤル式なので、カギを持ち歩く必要がない。
●90cmの長さが手ごろ
●そこそこしっかりしてそうな感じ。


僕の場合、まず、ダイヤル式は必須条件で探していました。
前述のCYLVAについてきたおまけのチェーンキーは鍵であけるタイプなのですが、自転車で出かけるときはなるべく持ち物は減らしたいですし、鍵なんてなくしたらめんどくさいですからね。
この手のものは3桁~5桁くらいですが、3桁はやや心もとない気がしたので4桁を選択。

次に長さ。
おまけでついてきたものはかなり短いです。
60cm?
僕はこれは前輪用に使っています。
で、こちらが後輪用。
近くに手ごろな木などがある場合はなんとかそれも含めて止められる場合もあります。
木とか柵と一緒にロックすることが必須と考えるのであればもっと長いものを持ち歩く必要がありますが、あまり長いのも邪魔なので、この辺が手ごろかなと思いました。
1年以上使っていますが、不便は感じていません。

最後に丈夫さ。
プロの自転車窃盗犯みたいなのにかかれば結局無防備でしょうけど、カジュアルな窃盗は十分に抑止できるであろう強さを感じます。
・・・イメージですけど。


ちなみに鍵のかけ方について。
スポーツバイクは分解しやすいようにできています。
特に前輪はレバーをちょっとひねるだけで外れてしまい、前輪だけ盗まれるという可能性もあります。
鍵は必ず、フレームの中心部、輪になっている部分を通すようにかけましょう。
たまに、車輪が回らないようにはなっているものの、タイヤごと外せばすぐ抜けてしまうようなかけ方をしている自転車を見かけますが危ないです。
フレームの中心部は三角形の閉じた形になっていますので、必ずそこを通すように。

そして、できれば2本以上のワイヤーキーで、前輪後輪それぞれロックする。
可能な場合は柵や木などにもひっかける。
(公道の柵にかけるのは駐車違反になりますので注意。)

駐輪場に止める場合は、駐輪場の構造物も通すと安全度が増します。
さらに、サイコンやライトなど、容易に外せて高価なパーツは、取り外して持ち歩くと安心です。
突き詰めると、サドルも何かしら鍵でひっかけておきたいところ。

盗難には十分注意して、楽しい自転車ライフを送ってくださいね!