adsense独自

2015/09/30

Fitbit Oneじゃサイクリングは測れない

長らくFitbit Oneという活動量計を使っております。



腰に付けるタイプの活動量計ですね。
加速度センサーが付いていて、簡易ですが、移動距離も計測してくれる。
それと、当時珍しかった、高度計が付いていて、登ったフロア数というのが取れるモノです。

ウォーキング、ランニングまでならこれで十分なんですよね。

最近はブレスレットタイプの活動量計が隆盛ですが、腰に付けると目立たないし、腕に付けられない場合でもポケットに忍ばせられたり。
(僕はサッカーの審判をやるので、その時は装身具禁止)

また、腕は座っていても動かすので、歩数と言うことで言うと腰の方が正確です。


ただ、これはね、サイクリングは記録できないのです。
サイクリング中は走っているように歩数が増えるわけでは無いですからね。
歩いているのじゃ無いから当たり前だけど。

そうすると、どんなにサイクリングでカロリー消費しても、Fitbit Oneだとあまり運動してないことになっちゃう。
一応スマホのアプリ側で、エクササイズとしてサイクリングを記録することはできるので、それで補完できるとは思いますが、Runtasticとかサイコンとかで記録している上に、Fitbitのアプリも記録の操作をしようとはあまり思わないかな。
自動で記録してくれるのがこの手のデバイスのメリットなので。


僕は結構活動量計マニアなので(笑)、ここ最近は、超マニアックなGoBeというモノも使っている。
https://healbe.com/
※洋物なので英語サイト

これはだいぶ前にクラウドファウンディングで面白そうだなと思って投資して、最近手に入れたモノ。

ブレスレットタイプで、活動量計的な機能で言えば、心拍を取れるところがFitbit Oneとの違い。
こっちの記録だと、サイクリング中の消費カロリーはかなり高めに出るんだよね。

歩数は増えなくても、移動があるのと心拍の上昇で計算しているんだと思う。


Fitbit Oneは気に入っているんだけど、こうなるとFitbit ChargeHRなど、心拍取れるモデルに代える方が良いかなぁと考え中。




GoBeだけじゃだめなのか、と言われると、駄目と言わざるを得ない。(笑)
実はGoBeの売りは摂取カロリーを自動で計測できるという所で、仕組みはよく分からんが、腕に付けてるだけで、食事で何カロリーとったかがわかるんだとか。

実物が届くまで半信半疑だったが、実物が届いた今も半信半疑だ。
毎日充電が必要なこともあり、これはどっちかというとおもちゃ扱い。
Fitbitの信頼感には勝てないのだね。

2015/09/29

夜のサイクリングで何となく怖いこと。

えぇ、もう非常に初心者まるだしなんですが、暗さとか、車が昼より速い気がするとか(そうか?)そういうことではなく、自転車屋さんが開いてないことが怖いです。

昼間ならね、万一パンクなどのトラブルがあっても、最寄りの自転車屋さん探して何とかなると思うんですよ。
しかし、夜じゃみんなもう寝てるから。

まだ自分でチューブ交換とかできないんで、これは結構恐怖だったりして。
早いとこ、チューブ交換はできるようになりたい。

でも、夜中に道ばたでチューブ交換してたら相当怪しい人だけどな。(汗)

最初に買わなかったんだけど、すぐに欲しいなと思ったもの。

クロスバイク初心者の僕なんで、必要なものなんて何も持ってません。
で、最初に買うものは必要最低限にしておこうと思ったので、ホントにミニマム。

でも、何回か乗ってみると、あ、やっぱこれ欲しいかも、ってのが出てきたりして。
今回はそんなシリーズ。


■1.ボトルケージ

9月も下旬で、だいぶ涼しくなってきたので油断してましたが、サイクリングは結構のどが渇きます。
やっぱり結構な運動量なんでしょうかね?

熱中症の怖さはよく分かっているつもりなので、リュックに350mlの水筒入れて持って行っていたのですが、これ、やっぱ取り出すのが面倒。

ボトルケージがあれば、ちょっとした信号待ちなんかでもサッと飲めて便利なんだろうなぁ~と。

ちなみに、CYLVA F24は、フレーム前側の三角の、下のバーに、ボトルケージを取り付けられるようになっています。
ここに付けようと思っているのがこれ!


値段だけで言えばもっと安いのはいくらでもあるんだけど、ポイントはサイズ調整ができてペットボトルも専用のボトルも入れられるということ。

今のところボトル自体は買うつもりは無いんですよね。
あれって、洗うのもめんどくさそうだし。
なので、ペットボトルと直のみタイプの水筒を併用しようと思っている。
もちろん太さが結構違うので、調整できるのは便利かなと。

ペットボトルもモノによってふとさ結構違うしね。


■2.メンテナンス用スタンド


ん~、そんなに使うようなモノでは無いとは思うんだけど、サイコンのケイデンスセンサーを付けてたとき、やっぱタイヤが浮いてないと不便だなと感じたのね。
後々、パンクの修理(チューブの交換)くらいはできるようになりたいので、必要かな。

上の商品はブルーがあるので、僕のCYLVA(ターコイズ)と合わせてもカッコイイかと。
ただ、レビューでCYLVA D18だとサイズが微妙だったとあるので、F24は大丈夫なのか確認しないとだな。

ま、別にこれじゃ無くても何でも良いんだけれども、見た目はなんかこれよさげ。


■3.グローブ


乗ってみて分かったことなんだけど、道からの振動がかなりダイレクトに手に来るのね。
今のところ1時間未満しか乗ってないので問題無いけど、長く乗ると痛くなりそう。

それに、万一手が離れてしまうとかなり危険なので、グローブでグリップ感を補強するのも大事だと思う。
あとはこれから冬に向けては防寒用としても必要だよね。

そういう意味では最初に買うのは夏用の指無し版じゃなくて、冬用になるかも。



そんなわけで、多分近いうちに買うだろう、シリーズでした。

キャプテンスタッグ ダイヤル式ワイヤー錠 Y-4240

CYLVA F24と同時に買ったものその3。
キャプテンスタッグのワイヤー錠 Y4240です。


■付属品の鍵はおまけと割り切る。

CYLVAには、標準の付属品として、ワイヤー錠が1つ付いてきます。
それがこれ。


これは嬉しい付属品ではあるのですが、これだけじゃ足りない。
クロスバイクは盗難も多いようなので、施錠は厳重にする必要があるとのこと。
せめて前後の車輪両方にロックをしたい
できる場合は、いわゆる「地球ロック(アースロック)」と呼ばれる、柵や建物の一部に縛り付けるようにしたい。

それには長さも足りないし、1つで全部をまかなうのは元々無理があるような気もします。


■Y-4240を選んだ理由

これを選んだ理由は、ダイヤル式だから。
おまけのワイヤー錠も使うとして、追加のものも普通の鍵式だと、鍵だらけになるじゃん?
だからダイヤルが良かった。
ダイヤルなら鍵を持ち運ぶ煩わしさが無いし、なくす心配も無い。

あとはまぁ、値段、なんとなく丈夫そう、なんか聴いたことあるメーカーだから安心っぽい、くらいな安直な理由です。(笑)


■Y-4240の実力は?

まぁね、こういうのは実際切ろうとしたこと無いから何とも言えない。
見た目、結構太いと感じるし、周りがビニールで覆われているのも丈夫そうなイメージ。
車体に傷も付かなそうだし。
だけどあくまでイメージの域を出ませんね。

だって、多分本気で盗もうと思ってすごい道具持ってきたら、どんなに硬い鍵でも駄目な気がするもん。

だから丈夫さについては何とも言えないけど、丈夫そうに見えるし、本気じゃ無い窃盗には十分抑止になるのではないかと思います。

長さは90cm。
やり方によっては地球ロックも可能かと。
これ以上長いと重いし高いから悩み所だけどね。

鍵の開閉はスムーズ。ダイヤルも合わせやすく使いやすい。
数字は3桁ってのもあるけど、3桁は組合せが少ないので4桁の方がいいな。
5桁ってのもあったが、5桁は覚えにくいわ、なんとなく。


■これで十分か?

いやー、正直、買うときに自転車屋さんに相当脅されまして(笑)、これと付属品の2つを同時に使ったとしても、出先で駐輪するの怖いです、今は。
なので、今のところ、外で駐輪したことはありません!(キッパリ)

ただね、いろいろなサイト見てて思ったのは、本格的な窃盗犯に対抗するとして、なるべく時間がかかるから盗みづらいなと思わせるなら、種類の違う鍵を併用すべきじゃないかと思い始めました。

ワイヤー錠はどんなに丈夫でも本気なツールを使うと5秒で瞬殺ともききます。
それは仕方ないとして、ワイヤーの他にU字ロックを使っていれば、そこで別のツールに持ち代えるわけでしょ?
そしたらそれだけ時間がかかり、犯罪がばれるリスクが上がるので、抑止になるのではないかと。

なので、僕は最低もう一つ、U字ロックを検討しています。
怖がりすぎかもしれないけど、ホントCYLVAを気に入って大事にしたいので、鍵はしっかりかけていきたい所存です。

SYLVA F24 純正オプション 泥ヨケセット。

「見た目がかっこわるいというので付けない人が多いんですよー」と自転車屋さんもおっしゃっていたのですが、僕はオプションのうち、唯一泥よけだけお願いをしました。
だいたいからして、僕は見た目より機能性重視なんでね。

泥よけ付けない人は、雨の日はもちろん乗らないって事なんでしょう。
もちろん、僕も雨の日にクロスバイクに乗りたいとは思いませんけどね。
そもそも危ないし、爽快じゃないし、バイク塗らしたくないし。
でも、急に降ってくる事はあるだろうし、晴れてたって水たまりがあることだって考えられます。

泥よけが無いとどうなるのかってのが分かった上で付けてない人は良いけど、知らないで付けてない人がいたら、僕は是非とも言いたい。
泥よけついてないと、雨の時はマジで悲惨ですよと。

なんかで子どもの時に泥よけの無い自転車の後輪を回して遊んだ記憶があるんだよね。(なんだそれ 笑)
想像以上に泥水が飛びまくるのね。

ネットでも、クロスバイク・ロードバイクに泥よけ付けないとどうなるか、っていう質問の答えとして、ずぶ濡れ・泥だらけになります、って答えはよく見かけるけど。


そんな服を泥だらけにするリスクを冒したくないので、僕は断然泥よけ付けるに一票。
周りにも飛ぶのではた迷惑でもありますし。


しかし、唯一のネックは値段だと思います。
SYLVA F24が5.5万円くらいの所、泥よけが6千円くらい。
しっかりしたパーツだし、純正だからこそ本体とのデザインの統一感も最高だけど、1割以上の出費増は大きいよね。
取り付けをお願いすると工賃もかかるし。

それでも僕は付けましたし、付けることをおすすめするなぁというとりとめの無いお話しです。



ん~、でもどうかな?
そんなかっこ悪くないっていうか、結構かっこよくない?って思っちゃうんだけど。
ただ、泥よけ付いてると、スポーツ感が薄れて日常感が高まるかなって感じですかね。

クロスバイクで街はジムになるのか!?

「街がジムになる」とは、CYLVA F27のサイトに書いてあるキャッチコピー。
街中で気軽に走って運動になるよー、普段の移動で痩せちゃいましょう、ってことが言いたいんだと思う。

もちろん、クロスバイクは楽しいし、自動車より自転車移動を選択する機会が増えれば、まぁ、運動にはなるけどね。
「ジムになる」は言い過ぎじゃ無かろうか、と。


■クロスバイクで運動強度を高く保つのは結構難しい。

僕は普段のランニングは心拍を計りながらやってるので、どのくらい息切れすると、どのくらいの心拍ゾーンなのかはだいたい把握しているつもりです。
で、CYLVAに乗ってて思うことは、確かに全力で踏み込み続けるとしんどい、けど、そんなに長い間、全力でこぎ続けられない、ってことです。

それは別に僕がへたれてるわけではなく(笑)、一般道でそんなにずっと全力でこぎ続けたら危ないし、結構な頻度で赤信号に装具数することが理由です。

じゃあサイクリング道ならどうか。
僕は自分の家の近くの、川沿いのサイクリングロードしか知りませんが、ここでもずっと全力って訳にはいかなかった。
1つには、結構狭くて、対向車とのすれ違い、歩行者やジョギングしている人を避ける場合の減速が結構あること。
もう一つは、サイクリングロードといっても、一般の車道より道が悪くて、ガタガタする箇所が多く、あまりスピードを出すと怖いこと。

そんなんで意外とトップスピードに乗り続けられないんだよね。


■ランニングとの違い

エクササイズ的に見て、ランニングとの大きな違いは、クロスバイクだと少ないパワーで長い距離移動できてしまうことですね。
つまり、ランニングの場合、短い距離でもパワーが必要で、それだけ体を追い込むことができる。
クロスバイクで追い込むには、長い距離が必要、と。

もちろんこれはメリットもあって、単純に速い分、風を切って気持ちいけどね。


■クロスバイクで筋肉と心肺を追い込む工夫

じゃあなにか工夫をしなくちゃ行けない。

王道としては、長くて平らで広くて安全なサイクリングコースを見つけること。
それができれば苦労ないけどな。(笑)
僕は坂道を活用することにしている。
上り坂は短くても、高い負荷をかけることができるので、負荷の高いエクササイズを行うには最適。
橋を渡るとか良いよね。
橋ってだいたい半分は上り坂でしょ。しかも途中に信号がなく、割と長い距離、集中して漕げるからね。


■まー、別にそんなに追い込まなくても良いけどね(笑)

ま、いろいろ書いてきた後で元も子もないんですが、そんなにトレーニングとして捉える必要があるのかいな?ってのが僕の意見。
上り坂を頑張って漕ぐのも楽しいからやっているわけで、楽しく自転車乗って、その結果、少し健康的になったらそれで良いんじゃ無いかな?っていうね。

それがまとめかよってのもナンなので、ジョギングと比べたメリットをいくつか上げとく。

1.足腰(特に膝)への負担が小さい
ジョギングはね、膝への負担が大きいので、無理するとすぐ痛くなります。
サイクリングはその点はやさしいよね。

2.水分や財布など荷物の持ち運びがしやすい
ジョギングは体1つでやりますので、荷物を持ち運ぶのは大変です。
でも、特に夏は水分補給必須なんで水筒を持ち運んだりしますが、これ面倒。
走ると揺れるから、揺れないポーチとか、ね。

その点自転車は、自転車にくくりつけておけば大して邪魔にならないのは良いです。
サドルにバッグでも付ければ、おやつも財布も苦も無く携帯できます。

3.スピード感が気持ちいい
あら、主観的。
しかし、ジョギングは結構修行的なところがあって、何しろ走っても走っても目標にたどり着かない錯覚に襲われてめげそうになることもしばしば。
その点、サイクリングはビューッと行きますので、ランドマークを次々突破する気持ちよさもあり、風を切る爽快感もあり。


いずれにせよ、楽しく続けられることが大事ですので。
僕は両方やりますけどね。

CYLVA F24には、英式バルブアダプターが付いてる!

■英式とか仏式ってなんなのさ。

っていうくらいの素人なワケですが、どうやら調べてみると、ママチャリなど日本で一般的な自転車のタイヤのバルブ(空気入れるところ)の形状は、英式らしいです。

これが、ロードバイクとかクロスバイクの場合、軽さが理由らしいんですが、仏式というタイプになります。
ちなみに、マウンテンバイクなどアメリカ由来のタイプの自転車では米式というバルブが付いてるようです。

とにかく大事なことは形が違うので、一般的な空気入れは使えない可能性が高いのですね。
(仏式のアダプターが付いてれば使えます)

僕は購入前の検討段階でそれを知ったので、あらかじめ仏式に対応した空気入れを用意してました。


■実は英式アダプタが付いてる

しかし、そこは初心者向け(?)のCYLVA、英式アダプタというパーツが付属しています。
これをつけると、一般的な英式の空気入れでも大丈夫ってわけです。

ブリヂストンのサイトのスペック表をよくみると、附属品に「英式バルブアダプター」と書いてありましたが、全く気付かず。

まぁね、とはいえ、仏式でそのまま使える空気入れのほうが多分いいです。
僕の買ったのは圧力計付きの空気入れで、大まかでしょうが、どのくらい空気が入っているか数値で見えるんです。
タイヤの硬さを手で触って確かめるのも大事ですけど、客観的に数値で見えるのは助けになります。
これ、多分英式バルブアダプターをつけると、上手く測れない気がします。
パーツ無くしたりしても嫌だしね。

とはいえ、逆にそこまで圧力とか、気にするのかっていうのもあります。
どうせだいたいの圧力なんだし、今ある空気入れが活かせるなら、それでいいよねってのも全然あり。
空気入れは場所もとるし。
そういう意味で、初心者にとって結構うれしい付属品かもしれませんね。

初心者は最初に揃えるものがいろいろあるはずですので、空気入れはアダプターで対応することにして、様子を見る、本当に必要なら買う、ということでもいいと思います。