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2015/09/29

クロスバイクで街はジムになるのか!?

「街がジムになる」とは、CYLVA F27のサイトに書いてあるキャッチコピー。
街中で気軽に走って運動になるよー、普段の移動で痩せちゃいましょう、ってことが言いたいんだと思う。

もちろん、クロスバイクは楽しいし、自動車より自転車移動を選択する機会が増えれば、まぁ、運動にはなるけどね。
「ジムになる」は言い過ぎじゃ無かろうか、と。


■クロスバイクで運動強度を高く保つのは結構難しい。

僕は普段のランニングは心拍を計りながらやってるので、どのくらい息切れすると、どのくらいの心拍ゾーンなのかはだいたい把握しているつもりです。
で、CYLVAに乗ってて思うことは、確かに全力で踏み込み続けるとしんどい、けど、そんなに長い間、全力でこぎ続けられない、ってことです。

それは別に僕がへたれてるわけではなく(笑)、一般道でそんなにずっと全力でこぎ続けたら危ないし、結構な頻度で赤信号に装具数することが理由です。

じゃあサイクリング道ならどうか。
僕は自分の家の近くの、川沿いのサイクリングロードしか知りませんが、ここでもずっと全力って訳にはいかなかった。
1つには、結構狭くて、対向車とのすれ違い、歩行者やジョギングしている人を避ける場合の減速が結構あること。
もう一つは、サイクリングロードといっても、一般の車道より道が悪くて、ガタガタする箇所が多く、あまりスピードを出すと怖いこと。

そんなんで意外とトップスピードに乗り続けられないんだよね。


■ランニングとの違い

エクササイズ的に見て、ランニングとの大きな違いは、クロスバイクだと少ないパワーで長い距離移動できてしまうことですね。
つまり、ランニングの場合、短い距離でもパワーが必要で、それだけ体を追い込むことができる。
クロスバイクで追い込むには、長い距離が必要、と。

もちろんこれはメリットもあって、単純に速い分、風を切って気持ちいけどね。


■クロスバイクで筋肉と心肺を追い込む工夫

じゃあなにか工夫をしなくちゃ行けない。

王道としては、長くて平らで広くて安全なサイクリングコースを見つけること。
それができれば苦労ないけどな。(笑)
僕は坂道を活用することにしている。
上り坂は短くても、高い負荷をかけることができるので、負荷の高いエクササイズを行うには最適。
橋を渡るとか良いよね。
橋ってだいたい半分は上り坂でしょ。しかも途中に信号がなく、割と長い距離、集中して漕げるからね。


■まー、別にそんなに追い込まなくても良いけどね(笑)

ま、いろいろ書いてきた後で元も子もないんですが、そんなにトレーニングとして捉える必要があるのかいな?ってのが僕の意見。
上り坂を頑張って漕ぐのも楽しいからやっているわけで、楽しく自転車乗って、その結果、少し健康的になったらそれで良いんじゃ無いかな?っていうね。

それがまとめかよってのもナンなので、ジョギングと比べたメリットをいくつか上げとく。

1.足腰(特に膝)への負担が小さい
ジョギングはね、膝への負担が大きいので、無理するとすぐ痛くなります。
サイクリングはその点はやさしいよね。

2.水分や財布など荷物の持ち運びがしやすい
ジョギングは体1つでやりますので、荷物を持ち運ぶのは大変です。
でも、特に夏は水分補給必須なんで水筒を持ち運んだりしますが、これ面倒。
走ると揺れるから、揺れないポーチとか、ね。

その点自転車は、自転車にくくりつけておけば大して邪魔にならないのは良いです。
サドルにバッグでも付ければ、おやつも財布も苦も無く携帯できます。

3.スピード感が気持ちいい
あら、主観的。
しかし、ジョギングは結構修行的なところがあって、何しろ走っても走っても目標にたどり着かない錯覚に襲われてめげそうになることもしばしば。
その点、サイクリングはビューッと行きますので、ランドマークを次々突破する気持ちよさもあり、風を切る爽快感もあり。


いずれにせよ、楽しく続けられることが大事ですので。
僕は両方やりますけどね。

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